1999.10.9 UP

ホームページのタイトルとして「My love」という言葉を選んだ理由を書いています。

My love という言葉は徳永さんの「恋人」という曲のサビの部分に使われています。 　　「誰よりも愛したことを思い切る前に　誰よりも愛されたこと忘れ去る前に 　　　　　　 恋人よ遠い昔に戻ってみないか　もっと熱くもっと　woo my love 」 このホームページは私の心の中に在るもの、私の大切なものをみなさんにご紹介する という主旨なので、私の大切なもの My love と名付けました。 ちなみにこの曲を好きな理由は、この詩の情景が目に浮かぶということ。 「風の咲く澄んだ季節」、「渋滞のあの国道を走ってみないか」など言葉があたたかいこと。 私は心の中に言葉のバイブル（聖書）みたいなものがあって、 心揺さぶられた言葉を心の中に溜めて、時折ページをめくってはその言葉の意味を 考えたりするのですが、「恋人」の「誰よりも愛したことを思い切る前に」の一片は 私の言葉のバイブルの中では中核に位置する言葉です。 好きな人がいて、でも何かの理由で「もう終わりなんじゃないか。」と 「好きな人を忘れることが出来たら、どんなに楽だろう。」と思ったとしたら それは終わりではなく、始まりなんですよね。 ある事柄に対して、好きな人と自分の考え方が違ったとしても 好きな人と自分とは独立した人間なのだから、それを受け止めなくてはいけない。 もし違う面が出てきたとしたら、それは相手を深く知ることが出来る幸運が舞い降りたと 思えば、壁を乗り越えることが出来るはずですよね。 万が一、みなさんの中で「恋人」を聴いたことがないという方がいらしたとしたら 是非、聴いてみて下さい。