My love - 徳永英明さん - ライブデイズ -「ONE NIGHT HEAVEN」コンサート日記

あ

この日は整理番号順に会場に入り、
自分の好きな席に座れる形式でした。
私はわりと若い数字の整理番号をもらえたので
徳永さんに近い席に座ることができました。
でも、ライブの途中で、私には、もったいない席だと感じ始めたのです。
ライブの時間が２時間として、秒になおすと7200秒でしょ？
徳永さんから１秒に１粒、計7200個（←単純計算した数です。）のつぶつぶが
私に降り注ぐわけです（←仮定の話です）。
そのつぶつぶの中身は「祈り」であり、「喜び」であり。
もちろん、ファンの方、一人一人に、7200個のつぶつぶが降り注ぎます。
私は、そのつぶつぶを受け止めきれていません・・・。
こぼしている数が多いと思います。
こぼしたつぶつぶを拾っている間に、次の粒が降ってきます。
ライブ中、「私ってあかんな・・・。」と落胆しました。
でも、少しおいて、「また、（徳永さんを）やり直せばいい。」と立ち直りました。
「ずっとこのままでいたい。」と願うほどのライブでしたが、
最後の粒が舞い降りて、ライブは終了。
あの席は、自分の足りなさを教えてくれるために
神様が用意して下さったものなのかもしれません。
またいつか、この日のような席に座ることができたら、
席にふさわしい私に成長しているようにと、自分に言い聞かせました。

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あ

思い切って、この言葉を使いますが
「NEWS」が終わる頃には、私は「絶頂感」に浸っていました。
この言葉を使うのはとても、迷ったのですが、やっぱりこの言葉しか当てはまりません。
「今、死んでもいい。」とも思いました。
ここがこうだから、こう、と説明はできません。
自然に、こころがそうなっていたのです。
私も他のファンの方みたいに、絶叫できたら。。。という気持ちもありました。
私みたいに、内に溜め込むよりも、はき出した方が気持ちいいのかしら・・・。

そして、コンサートが終わって、帰り道。（絶頂感は続く。。。）
幸せって、何かを許せることなのかな、と歩きながら思いました。
「今日は、阪神が巨人に負けてもいいや。」と思ったもの。（この日は阪神対巨人戦がありました。）
↑小さいですか？（笑）
不正義なことは許せないけど、それ以外は許せる。
幸せは許せる力を授かることなのかもしれません。
徳永さんがMCで、「今日はお釈迦さんの誕生日。」とおっしゃっていましたが
私にも恵みが与えられました。
「Merry ブッダ！！」
この日は忘れられません。

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